第4回獣医科ウェビナー「特別企画:獣医師たちの座談会『RFナイフ(サージトロン)の実際 ~動画解説を交えて~』」

第4回獣医科ウェビナー「特別企画:獣医師たちの座談会『RFナイフ(サージトロン)の実際 ~動画解説を交えて~』」
 
開催日時:2022年12月1日(木)20:00~20:45
講  師:
【ファシリテーター】山口 潤先生(希望の丘どうぶつ病院、石川県七尾市)
【パネリスト】宮地 裕也先生(新福島どうぶつ病院、大阪市福島区)
【パネリスト】清水 邦一先生(清水動物病院、横浜市鶴見区)
 

見逃し配信(2022年12月1日 開催分)


 

座談会動画フルバージョン

※動画サイズの関係上、各テーマに分割して掲載しております。
※ウェビナー当日に時間の関係上配信することができなかったテーマもご覧いただけます。
 

Q1. 今回、地域の異なる3名の先生方にご参加いただいておりますが、普段診療されている動物の種類と比率、サージトロンをご使用されるに至った経緯を教えていただけますか? 【このQはウェビナーで配信済み】

 

Q2. これまでのウェビナーにて毎回多数のアンケート回答をいただいており、その中でも普段されている手術を解説付きで観たいとのお声が非常に多く寄せられています。 まずは、一番症例の多い避妊・去勢でのRFナイフの使用について、具体的な使用方法・使用上のコツやピットフォールを教えていただけますか? 【このQはウェビナーで配信済み】

 

Q3. エルマン製品は、ハンドピース先端に接続するメス先電極が豊富であることが特徴の1つですが、どのような場面でどのような電極を選択し、どのように使用されているのか手技の実際を知りたいという要望をよく聞きます。RFナイフが最適と思われる症例を教えてください。

 

Q4. 一般的な電気メスでは、ブレード電極のみを使用されている先生が多い印象ですが、先生方の中で、ブレード電極とエンパイアニードルなどの針型電極はどのように使い分けはどのようにされていますか?また、どのような症例にはどのような電極が適しているとお考えでしょうか?

 

Q5. RFナイフの現行モデル「サージトロンDual EMC」では、モノポーラが4モード、バイポーラが1モード、出力値は1~100まで設定することが可能になっています。ellman Japanウェブサイトでも出力目安表をご案内しておりますが、先生方はモードや出力値を実際の手術にて頻繁に変更されていますか?

 

Q6. 第3回獣医科ウェビナーでは講師の佐々木先生より、おすすめ書籍として「秘伝の手術手技」の紹介がありましたが、日々の手術の中で参考にされている書籍や媒体はありますか?

 

Q7. 第2回獣医科ウェビナーでは清水先生より、普段使用されている手術器具の中でお気に入りの縫合糸をご紹介いただきました。ellman Japanでも今年3月よりモノフィラメント縫合糸「モノディオックス」の取り扱いを始めておりますが、普段、どのように縫合糸を選択しているか教えてください。

 

Q8. ellman Japanでは、今後RFナイフで使用可能な電極・アクセサリーの開発を進めようと思っております。こんなものがあったらいいなと思われるアイデアがあれば教えてください。

 

Q9. これまでのご質問の中で、話しきれなかったことなど、今まで使用されたことのある一般的な電気メスや他社高周波メス、RFナイフの旧機種と現行モデル「サージトロンDual EMC」の臨床上の違いはどのように感じられていますか?また、お気に入りのポイントがあれば合わせてお願いいたします。

 

Q10. それぞれの先生方にとってのRFナイフ・サージトロンとは?一言でお願いいたします。 【このQはウェビナーで配信済み】

 
 

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RFナイフについて

RFナイフについて
RFナイフは、サージトロン Dual EMC、サージトロン Pellevé S5をはじめとするサージトロンシリーズの総称です。
4.0MHzのラジオ波(RF=Radio Frequency)を発振し、組織に対する高密度なエネルギーの集中性を実現。
熱損傷を抑え、微細な切開・凝固を可能にします。


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