第1回獣医科ウェビナー「 RFナイフの独自テクニック - 導入6ヶ月の使用経験から – 」

開催日時:2021年11月10日(水)20:00~20:45
講  師:宮地 裕也先生(大阪・新福島どうぶつ病院)

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当日いただいたご質問

セミナー中にたくさんのご質問をいただき、宮地先生にお答えいただきましたが、時間の都合上、全ての回答が行えませんでした。
終了後、宮地先生に残りのご質問もご確認いただきましたので、こちらに併せて回答を掲載致します。



【 RFナイフの使用について 】


膀胱もモノポーラにて切開していますか?
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
ラウンド型での腫瘤切除後は縫合したのでしょうか?
     犬の母斑などで茎部が細いものは無麻酔でも可能でしょうか?
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
犬の避妊手術で子宮頚部もクランプのみで処理されていますか?
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
クランプは何本お持ちでしょうか?滅菌はどうされていますか?オペが多いと大変なのでどうされているかお聞きしたいです。
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
自分も便利に使っています。
     唯一不便に感じるのが、バイポーラ、クランプ、シザーズを切り替えたい時に、逐一コネクタを接続しなおさないといけないことです。
     エルマンさんにはせめてコネクタを同一形状にするか、セレクターのようなものがあると便利なのでご検討願いたいのですが、先生は現時点で何か工夫をしていますか?
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
脂肪の多い時のクランプの使用状況は?
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
卵巣提索動脈静脈を鉗子でクランプ下を電メスでクランプした後、ちぎれてしまったご経験はありませんか?
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
発生した熱により、術後に炎症が起きたことはありますでしょうか?
これまでRFナイフの使用によって術後に炎症が発生したと意識した症例はありません。

【 滅菌等、管理方法について 】


デバイスの滅菌について2点ご質問いたします。
     ①温度は121度、132度、乾燥の有無はどのようにされてますか?
     ②コード類も一緒に滅菌されてますでしょうか?
     劣化防止などコツがあればご教授ください。
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
コード類も一緒に滅菌されてますか?劣化防止のコツを教えてください。
当日、宮地先生にご回答いただきましたので動画上の質疑応答セッションでご確認ください。
■ デバイスの滅菌について質問します。オートクレイブの温度は121度もしくは132度どちらでしょうか。それからオートクレイブ滅菌後の乾燥の有無はいかがでしょうか?
     ■ ガス滅菌でなくても、滅菌できますか?何回くらい、使用可能なのでしょうか?
     ■ 滅菌はオートクレーブですか?ガス滅菌ですか?
オートクレーブで滅菌を行っています。
     温度や時間・乾燥については院内のオートクレーブ滅菌器に細かい設定がなかったため、その他の器具と同じ基本設定に従って行っており気にしたことはありません。
     使用回数については、購入して半年以上使い続けていますが、現状、シーリング効果が落ちたとは感じていません。

【 製品について 】


安価な電気メスのモノポーラとの違いは?
一番大きな違いは、濡らさず使用可能な対極板です。
     また、各症例に適した繊細なメス先電極のラインナップが豊富であることも利点だと思っています。
 
 

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RFナイフについて

RFナイフについて
RFナイフは、サージトロン Dual EMC、サージトロン Pellevé S5をはじめとするサージトロンシリーズの総称です。
4.0MHzのラジオ波(RF=Radio Frequency)を発振し、組織に対する高密度なエネルギーの集中性を実現。
熱損傷を抑え、微細な切開・凝固を可能にします。


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