日本RF手術研究会ジャーナル Vol.14 No.1
小児外科領域におけるRFナイフの使用経験
佐々木 隆士(近畿大学医学部外科学教室小児外科部門、兵庫医科大学外科学小児外科)
佐々木 隆士(近畿大学医学部外科学教室小児外科部門、兵庫医科大学外科学小児外科)
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小児外科領域におけるRFナイフの使用経験
佐々木 隆士(近畿大学医学部外科学教室小児外科部門、兵庫医科大学外科学小児外科)我々は一昨年、幸運にもRFナイフとその特徴を知り、試用する機会を得てこれを小児外科領域に導入した。
小児外科の対象疾患は多岐にわたる。小児の呼吸器、消化器外科疾患だけでなく、先天異常と関連して体表の形成的手術も多く手掛けている。(図1)
図1
図2
図3
図4
またRFナイフの対極板(図5)には、⑤アンテナ的な役割のため電気メスのように皮膚に密着させる必要なく衣服やシーツの間に挟むだけで使用可能、⑥電流回収不良による対極板の発熱の危険がなく体格や皮膚の部位・状態を考慮することなく使用可能、という特徴があり、これらは体格や皮膚の状態での制限が大きい小児、特に新生児や乳児の手術において極めて有用で、安全面のメリットも大きいため、NICUでの未熟児の緊急手術などにも積極的に使用している。
図5
図6
図7
図8
コンテンツ -contents-
サージトロン針状電極(A2D・A8D)を用いた若年女性の外陰部手術
辻 芳之(神戸アドベンチスト病院 産婦人科)
辻 芳之(神戸アドベンチスト病院 産婦人科)
小児外科領域におけるRFナイフの使用経験
佐々木 隆士(近畿大学医学部外科学教室小児外科部門、兵庫医科大学外科学小児外科)
佐々木 隆士(近畿大学医学部外科学教室小児外科部門、兵庫医科大学外科学小児外科)
30年のRF経験における眼瞼手術と臨床
Prof. Dr. Reynaldo Javate(University of Santo Tomas Hospital Eye Institude)
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経結膜ミュラー筋短縮術からの変遷
矢部 比呂夫(水道橋クリニック 眼科)
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保険診療における上眼瞼手術のエステティックマインド
村上 正洋(日本医科大学武蔵小杉病院 眼科・眼形成外科)
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私たちの行う上眼瞼手術について
小西 和人(芦屋美容クリニック)
※元資料に基づき、敬称略にて表示しています。
小西 和人(芦屋美容クリニック)
※ ellman-Japan 広報チームからのお願い ※